積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

外国債全て売却からのノリノリ外国株フルぶっこみ!

投資信託の積立状況は以下の通り。

 

f:id:kannrininn:20180926225309p:plain

 


1.楽天VTI(楽天・全米株式インデックス)、堂々の仲間入り

 

先日、史上最高値を更新したNYダウに続き、

日経平均8ヶ月ぶりに24,000円超えと、

ここに来てイケイケムードが目立ってきています。

 

そんな状況下ですが、押し目を狙うこともなく、

楽天VTI(楽天・全米株式インデックス)を積立メンバーの一員に加えた私。

(月2万円ずつ積立開始です)

 

過去のチャートは今後の推移を保証するものではない、

それを十分理解しているつもりではありますが、

日本や新興国、株、債券を見渡して、あと10年20年は

アメリカ株最強説にたどり着いたがゆえの購入です。

 

積立初回は設定来最高値。

 

現在、最高潮に達している感はあり、まもなく景気後退が訪れ、

長い含み損生活になることも覚悟しております。

ただ、数十年先まで見たら今はその時の半値だってこともありえるので、

後悔はしていません。

 

ちなみに全世界も捨てがたいですが、アメリカがまだまだ世界の

先頭を走っていくと思われるので、アメリカ株かなと。

現在、いろいろな投資信託を積み立てていますが、

これから時間をかけてアメリカ株比率を高めていく予定です。

 


2.楽天VTI積立は外国債との別れ。

 

さて、月2万円ずつ楽天VTIを積み立てていくことにした私ですが、
月の合計積立額25万円という方針は変えていません。

 

原資は、同じく月2万円ずつ積立をしていた

三井住友TAM-SMT グローバル債券インデックス・オープン

の購入を取りやめた分の資金です。

 

国債をやめた理由としては、一言で言うと

まだまだ長い期間投資を続けるから、株でいいじゃん。

ということに気がついたため。

 

詳細は先月くらいに記事にしています。

 

hatarakiman.hatenablog.com

 


3.外国債、全て売却。

 

この外国債ですが、積立をやめただけではありません。

昨日、全て売却しました。(本日時点では注文確定)

 

本当はすぐにでも売るつもりだったのですが、

損益分岐点をうろうろしていたので、少し様子見していました。

 

約定するのは27日なので、まだ売却額が決まったわけではありませんが、

おおよそ以下の通り。

 

売却額:719,313円
利 益:    6,800円(税引後)


このお金で何を買うか。

 

再投資するのはもちろんですが、以下の予定です。

 

1)楽天VTI(楽天・全米株式インデックス) 60%

2)三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン 40%


なので、日本除く先進国株に100%です。


国債は4年半ほど持って、年利0.2%(税引後)程度


外国株が長い目で見たらきっと年利5%ずつくらいで伸びてくれると信じています。

 

きばっとくれやす。

 

サラリーマン対セミリタイアー、ネットの声

――あと5,000万円。

 

セミリアイア願望がある私ですが、独自の計算によると
あと5,000万円は貯める必要があるため、以下のところ夢物語です。

 

だけど、諦めてはいません。
追いかけていればいつか追いつくと、そう信じています。

 

そんな私ですが、最近、よく目につくようになってきたことがあります。

 

それはセミリタイアされた方のブログをよく拝見している中での、読者からの辛辣なコメント。

 

今回はそれらのコメントをインタビュー形式で確認しつつ、
私が目指すセミリタイアとはどのようなものかまとめてみました。

 

f:id:kannrininn:20180925215722j:plain

 


1.サラリーマンの主張

サラリーマンに聞きました。

 

Q.セミリタイアーをどう思いますか?

 

・良いんじゃないですか?知らんけど。(30歳男)
・中途半端野郎。社会から逃げ出して情けない。(30歳女性)
・5年後、10年後、先が見えてなすぎて逆に怖い。死ぬの?(30歳女性)
・なんだかんだ言って強がってるけど、負け犬だよね。(40歳男性)
・クズはクズで良いんでない?(30歳男性)
・働いている人より税金を払わない社会の寄生虫。世間様に迷惑をかけ続ける存在であることは間違いない。(30歳男性)

 


2.セミリタイア/早期リタイヤの主張

セミリタイヤ/早期リタイヤに聞きました。

 

Q.サラリーマンをどう思いますか?

 

・良いんじゃないですか?知らんけど。(30歳男)
・早く勇気を出すべき。人生損してるよ。(30歳男)
・贅沢しなきゃ十分やってける。会社やめられないとか脳筋もいいとこ。(30歳男)
・羨ましいんでしょ?この弱虫ペダル。(30歳男)
社畜とかだっせ。くっさ。自分の人生くらい自分の考えでコミットしようぜ。(30歳男)
・金が欲しくて働いてるクセに無職に説教する時だけ「社会貢献」を持ち出す社畜のお寒いことと言ったら(笑)(30歳男)

 


3.サラリーマンとセミリタイヤ―の深い溝

サラリーマンはセミリタイアーの素晴らしき行動力と自由に嫉妬し、
セミリタイアはサラリーマンの優柔不断、社畜さを憐れむ。

 

両者が分かり会える日は来ないものと思われます。

 

会社をネガティブな理由でやめた、または、
人生100年と言われる昨今、十分とはとても言えない資金での
セミリタイアに、特に世間の目は冷たいです。

 

この、サラリーマン 対 セミリタイヤ―の仁義なき戦い
日本が一回滅びて日本総パリピにならない限り、なくならないでしょう。

 

「働かざるもの食うべからず」という言葉があるように、
というか、国が国民の三大義と定めて教育を行う以上、
労働が究極の正であるため、息苦しいのも仕方ありません。

 


4.私が目指すセミリタイア

私はセミリアイアしたいと思っていますが、友人や知人には公言しないでしょう。
言っても何も得をすることがない。

 

むしろ、WEBマーケターを名乗るでしょう。響きがかっこいいし。
ブロガーとして不労所得を得る夢もあるので嘘ではない。

 

私が目指すセミリタイアは以下の通り。

 

(1)揺らぎようがない圧倒的安全資金確保後
日本の資本主義が崩壊しない限り安全を保つことができるだけの
資金を貯められた後にやめる。

年齢にもよるが当面目標は5,000万円以上で、
株配当で生きていけるだけの資産状況にはしたいところ。

 

(2)万全なセミリタイア後の生活プラン策定後
時間もあって、お金もあっての状況で、
やることがなければ意味がない。
これも私にはそこそこ重たい課題。

 


5.まとめ

自分の後輩が子供産んだり土地や家を買おうとしている中、
自分は子供どころか結婚もせずフリー街道を闊歩して、
その上、セミリタイアしたいとか言い出す。

 

世間一般の概念からするとクソ感がにじみ出ていますが、
そういう生き方もありなのだと気付いてしまった以上は仕方ありません。

 

私はセミリタイアします。

 

投資がうまく行っていないので、その時期は遅くなりまくりですが、
既にセミリタイヤされた諸先輩方に少しでも早く追いつくべく、
昇給昇進を狙い、より社畜人生を全うすることを誓います。


これはいわゆるリーマンジレンマ。

――会社人生から早く解放されるためには、暫定社畜になる必要があること。

 

だけど、私は尽力します。

 

誰かがこう言いました。

 

働いたら負けかな、って。

 

破滅へのロンド。1360:日経平均ベア2倍上場投信に投資した結果。

私は2016年末から2017年8月頃まで、1360:日経平均ベア2倍上場投信を保有していました。

この銘柄、非常に残念なので賢明な皆様は存在すらご存じないかもしれません。

本日は自戒の意味も込めてその投資について振り返ります。

 

f:id:kannrininn:20180924104311j:plain


1.1360:日経平均ベア2倍上場投信とは。

1360:日経平均ベア2倍上場投信とは、

日経平均ダブルインバース・インデックスを対象指数とし、

対象指数に連動する投資成果を目指しているETFです。

 

日経平均ダブルインバース・インデックスとは、

例えば、日経平均株価が前日に比べて1%上昇すると、

日経平均ダブルインバース・インデックスは2%下落します。

反対に、日経平均株価が前日に比べて1%下落すると、同指数は2%上昇します。

 

f:id:kannrininn:20180924103133p:plainhttps://www.simplexasset.com/etf/etf1360.html

 


2.購入した時の気持ち

ダブルインバースでベア、中二心をくすぐるのに近いかもしれません。

 

(1)ベア
今もそうですが、そろそろ暴落が来ると言われていたこともあり、
空売りに非常に興味がありました。
空売り、投資家たるもの一度はやってみたい投資法です。
映画「マネー・ショート」に影響されて、暴落時に空売りとか
決め込みたい症候群だった私は、強いわくわく感が体中に走りました。
暴落でも儲ける俺、かっこいい的な。

 

(2)2倍
タイムイズマネーという言葉がありますが、「取り戻せない」という点で時間は金とは異なります。

人生マキで、をモットーに生き急いでいる私には2倍で値動きとか画期的でした。

というか、無知ゆえのリスク選好型投資なので、2倍で動くとか界王拳2倍みたいな響きに感銘を受けました。


というわけで、1360:日経平均ベア2倍上場投信を購入した私。

 

しかも、今思うとすごいですね、長期投資前提の積立で買っていきました。

私が得意としている5%下がったら買い増すルール発動です。

 


3.現実

何かがおかしいということに気がつくには、それほど時間はかかりませんでした。

 

f:id:kannrininn:20180924103453j:plain

日経あげあげで、このままではこのETF消滅する勢い。

たまに日経下げるけど、あれ?2倍っぽくない。

その割に、日経上げたらものすごい下がる。

 

むしろ、何か下がる一方。


ようやく、破滅しか無いことに気付きました。

 

そもそも、インバース型ETFは長期保有には向いていませんでした。

 

インバース型ETFを何日も保有していると、株価が上下変動を
繰り返すうちに少しずつ価格が乖離(かいり)していくため、
利益がすり減ってしまう可能性があります。
https://orekabu.jp/double-inverse/


それを早く言って欲しいわ(ぷんぷん

 


4.まとめ

この銘柄を思い出したのは、「そろそろ暴落が来る気がする病」をまた発症したからです。
だけど私はもう、とうてい扱いきれない投資商品は買いません。

 

私はもう、おとなになったのです。

 

もし、インバース型ETFに興味があってこのページにたどり着いた方が
おられたらひとこと言いたい。

 

もし買うんだったら、短期間勝負で!!

NYダウがだだ下がりした翌日とか。世界終焉前夜とか。


ちなみに、私のこの投資は、最終的には微益です。(やれやれ売りのたまたま)

 

f:id:kannrininn:20180924103611p:plain

 

FX運用状況(9/23時点)含み損合計ついに300万円突破。

他人の不幸は蜜の味な皆様、お待たせしました。
1ヶ月ぶりのFX運用状況のお時間です。


昨日、インデックス投信の方はNYダウ過去最高高値による
連れ高を記録している旨、報告させていただきましたが、
FX運用状況の方も記録を更新していました。


ドル円トルコリラ円の含み損合計
300万円突破!!
(先月8/26時点では2,951,564円)

 

スワップや利益確定額を差し引いた、FX総資産額(全部売却した時の損失確定額)
186万円!!
(先月8/26時点では182万円)

 


FX運用を開始してからの軌跡は以下の通り。

f:id:kannrininn:20180923112449p:plain

 

先月より含み損の拡大スピードは落ち着いたとは言え、

下がり続ける一方。改善する兆しは一切見えません。


今年1月6日週の上昇を最後に、8ヶ月以上下がり続けるFX資産。

もう慣れたと言うか、諦めたと言うか。

 

ちなみに去年の今頃は含み損81万円でした。

それがもう、へのかっぱに思えてしまいます。当時は当時でかなり悩んでいたのに。

 

この下落の歴史は、イコール、トルコリラの下落の歴史。

 

f:id:kannrininn:20180923112534p:plain

いや~、ひどいですね。ほんとひどい。
我ながらよく耐えた。

 

ここ1ヶ月、チャート的には落ち着いたように見えますが、
アメリカの利上げとか牧師の件とか下げる要素だけは満載なので、
14円まで落ちることは全然アリエールですね。

 

ちなみに私のロスカットラインは
13.6円
です。

 

先月は14.5円でしたが、売りを1つ建てたことが大きいようです。


過去記事でも書きましたが、もう追加入金を行う予定はありません。
なので、年を越えることができるのか非常に怪しいところです。


ぼくしかいほう たのむ(ハァハァ

 

楽天VTI(楽天・全米株式インデックス)を過去最高値掴み!

26,743.50

NYダウ、史上最高値更新!!

 

f:id:kannrininn:20180922105842p:plain

歴史を更新した瞬間なのでこうして記事にしておきます。

 

インデックス投資ってスペシャル暇なので、
これから、こうしていちいち感動していくことにしますね。


理由は貿易戦争懸念が後退したからだとか。
再燃したり、後退したり、もともとついていけてませんでしたが、
ここ数日はスマホゲームのパワプロに夢中になっていたため
完全にアウトオブ眼中でした。


それに合わせて日経平均株価も上昇しているので、
めちゃめちゃ気にしている上辺だけのほったらかし投資状況は以下の通り。

 

f:id:kannrininn:20180922110100p:plain

終値で600万円以上は自分史上初。

 

三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン、
設定来高値更新。

 

ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド、
設定来高値更新秒読み。

 

東京海上東京海上物価連動国債ファンド、
この期に及んで下落。空気読めないファンド。売るよ?(^ω^#)ビキビキ

 


こんな感じで、いつの間にかいろいろと歴史の一ページを
刻み込んでいる状況ですが、このままどこまでもというわけにはい神崎で、
来週もいろいろと懸念材料が取り揃えられています。

 

24日 米トランプ政権は中国に対する追加関税の第3弾発動予定。
    その後も対象を全品目に広げる可能性を示唆

26日 日米首脳会談で安倍首相の真価が問われる。
    FOMC後にパウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長の会見。

27日 米4-6月期GDP(国内総生産)確定値


にゃるほど。

 

まぁ、懸念が無くなることなど未来永劫ありえないので、
わかちこ精神に乗っ取り、あまり気にしないことにします。


ちなみに、まだポートフォリオには反映されていませんが、
今月21日から楽天VTI(楽天・全米株式インデックス)の積立を開始しています。


過去最高値掴みから始まりました。

f:id:kannrininn:20180922110229p:plain

 

売却時も設定来高値だといいですね。

 

収入UP目的の転職とセミリタイア時期、まさにパレート最適。

ここ最近、転職について考える機会が多くなっています。

転職エージェントの方とやり取りしたり、転職した元同僚と飲み会したり。

私はこのまま今の会社にいるべきなのか、新たな道を歩むべきなのか、
考えても結論が出る気配は無いのですが、悩んでいます。

 

f:id:kannrininn:20180918222515j:plain


1.転職理由

一般的に、転職をする時の理由は大きく3つに分けられます。

 

1)上昇志向(ポジティブ)
 →今の会社では自分のやりたいことが出来ない、成長できない、
  給料をもっと上げたいと言った前向きな理由。

 

2)会社都合・環境面・外面的な自己都合(ノーマル)
 →会社が倒産しそう、した、家庭の都合で引っ越しせざるを得ない、
  親の介護などで地元に戻らなければならない、怪我してその仕事が続けられないなど、
  何も起こらなければ今の会社を続けていたのに、外的要因で転職せざるを得ない理由

 

3)内面的な自己都合(ネガティブ)
 →労働時間が長い、人間関係がつらい、など

 


私の場合、転職するとなると1)上昇志向。

上昇志向と言うと意識高い系になりますが、純粋に給料を上げたいからに尽きます。

 

人生の多くの時間を割く仕事なので、やりたいこととお金のバランスは難しいですが、
どちらか言えば、お金重視です。

 


2.なぜ仕事がお金重視なのか。

私の人生における目標に、「経済的自由を得る」があります。

お金に縛られたくないから、今は必死になってお金を得ようとしている段階です。

 

それで投資活動に至っているわけですが、投資を続けていくに当たり、
過去何度も書いたとおり投資の9割は元金。

 

100万円を1年で200万円に出来たらメイクミラクルですが、
1億円だと利回り1%で100万円です。


金持ちは生まれた瞬間人生イージーゲーム、元金次第すぎる。

 

なので、給料の大半を割いて毎月25万円を積み立てている私も、
30万、40万と高スピードで元金を積み上げていきたいのです。

 

個別株したらいいのに、というツッコミは、
できたらとっくにやってますと号泣できるほどの下手くそなので勘弁して下さい。

 


3.転職後の給料と生涯年収シミュレーション

転職するとおそらく年収下がると思います。

卓越した業務スキルとか交渉スキルがあれば話は別ですが、
私の場合、おそらく給料は下がるでしょう。数十万の単位で。

 

前職と同じ給料を保証とか謳っている会社に入りたくなりますが、
新入社員と中途の給与バランスが崩壊しそうな気もするし、
何よりいくら採用試験を行うとは言え、そんないきなり払えますか?と。


人が欲しいだけの怪しい会社に思えてしまいます。

 

で、給与が下がると、生涯年収にどのような影響があるのか、
シミュレーションしてみました。


今の会社のままだと年に2万円しか昇給しないところを、
転職した会社では月1万円、年に12万円ずつ昇給したとします。
(ボーナス考慮なし)


1)転職時100万円下がった場合

今の会社に努め続けた場合の累計収入を追い抜くのに22年。
年齢にすると57歳です。

毎年継続した収入上昇が保証されているわけでもなく、
仮にそれが実現したとしても56歳まで待たないといけない。
セミリタイア構想と矛盾するため、到底受け入れられません。

 

f:id:kannrininn:20180918222006p:plain

 


2)転職時50万下落スタートの場合

今の会社に努め続けた場合の収入を追い抜くのに12年。年齢にすると47歳です。

21年目56歳で1,000万円以上の累計収入プラスに。

ただ50歳くらいにはリタイアしたいと思ってる私からすると、
その時は500万円プラスくらいなので、リスクを取るほどなのかと思ってしまいます。

 

f:id:kannrininn:20180918222051p:plain

 


賢明な人からすると、単なる言い訳にしか聞こえないかもしれませんね。


ただ、一度きりの人生、今と同じ会社でずーっと働くだけなのも何かつまらないし、
つまらないという理由で、収入には変えられないリスクを取ってチャレンジすべきか、
そういうことをうだうだ考えてます。

 


4.結論

ただ一つ言えること、

このうだうだ悩んでいる転職も

経済的自由が得られていれば何も気にせず挑戦できた

ということです。

 

やりたい仕事に何も気にせず取り組むことができる。まさに金の威力。


そうなると、まずはセミリタイアに向けて一直線に進むべきかなと思いました。

 

ブログ収入1円、それがいかに神がかったことか。

ツイッターしてるとよくこんなツイートを見かけます。


「月間○○PV達成!」だの「アドセンス収入1ヶ月で1万円突破!」だの。


もうね、それは誰得なのかと。自慢度100%過ぎてもう嫉妬しか無いですね。


というかいる?? そのツイート???

おめでとうございます~としか言いようのない、

現実世界でさんざんやってきてる社交辞令テクを発揮するしか無いツイート、

いる?????????????


キュイのきたねぇ花火の次に汚いのが、男のジェラシーです。


というわけで、言わせてください。

 

アドセンス収入1,000円突破!!
ただし5ヶ月目で!!!

 

1ヶ月200円ペース、はてなブログ有料プラン600円/円なので赤字操業。
そして、出金可能額(8,000円)到達は3年後になりそうな模様。^^

 

f:id:kannrininn:20180917112342p:plain

 

1円だろうがなんだろうが、これは立派な不労所得


厳密には凄まじいほどの時間と労力を割いていますが、

ここでは給料以外の収入を全て不労所得にひっくるめます。

今日はそんな不労所得に夢と希望を抱く男の物語。

 

 

1.不労所得の種類と私の選択


私は、セミリタイアを目指しており、その手段として、仕事をしなくても、

安定的な収入が得られる仕組みの構築を行いたいと考えています。

そしてその仕組の柱にしようとしているのが、株式投資による配当金。


そもそも不労所得にはどのような種類があるのでしょうか。


イメージしやすそうな図を見つけましたので、参考に掲載します。

 

f:id:kannrininn:20180917112522j:plain

https://fudousan-onepercent.com/kiso/nannanoka/chigai3.html

 

冒頭に記載したgoogleアドセンスは、「ブログ」に該当します。

「ブログ」は、稼働コストはともかく、リスク観点からして、

一番左にしても良い感覚で、何かしらの不労所得が欲しいのであれば

今日からでも始められる敷居が非常に低いツールです。


なので、私は「株式投資による配当金」と「ブログ」を不労所得の柱とする考えです。

 

 

2.不労所得の現状


不労所得を狙い始めて2、3年経過していますが、現状はと言うと、

毎年、アートネイチャー様よりいただく4,400円ほどのみ。

それ以外は0。


このブログ始める前からも、アフィリエイトだのアドセンスだの

試行錯誤してきましたが、0。

ですが、出金不可分も含めて良いのであれば、昨日ようやく1,000円到達です。

 

 

3.仕組み構築の難しさ


少ない金額と言えど、給与以外の収入をブログで得たということがいかにすごいことか。

多かれ少なかれ、収入源を一つ増やしたという、この仕組み構築は

決して簡単ではないと思います。

簡単だったらみんなやるし、次に示す数字からして、希少であることは間違いなしです。

どれくらい希少なのでしょう。

 

1)ブログを続けている人の数


ブログは思いついたらすぐに始められるので、星の数ほど開設されていると思いますが、

実際どのくらいなのでしょう。

2009年と古い資料ですが、総務省の調査結果(*1)で以下のように報告されています。

 

2006年3月のブログ登録者数は、868万人となっている

 

そして、調査タイミングにおいて、1ヶ月に1度でも更新したアクティブユーザの数は

多くても230万人。

 
約7割が続かないようです。


*1 http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2009/2009-02.pdf

 

 

2)ブログで収入を得ている人の割合


続けることも簡単ではないのに、収入を得ることの壁はさらに高くなります。

 

ブログをしている人の内、80%はブログで収入が得られることを知らない、

もしくは手間がかかるから諦めていると仮定します。

 

なので、230万のアクティブユーザの内、46万に絞られます。


この46万人が、実際月にどの程度稼ぐことが出来ているのか、今年6月に公表されている資料(*2)がありました。それによると以下のように報告されています。

 

「収入なし」が23.3%と突出し、「1000円未満」が14.5%であった。

一方で月100万円を超える割合が、全回答者の9.9%超となった。

 
*2 http://affiliate-marketing.jp/release/201806.pdf

 

 

ここまでを踏まえると、ブログ総数に対する収入有無割合は以下の通りになります。


ブログ総数 8,680,000

収入0 8,326,720 95.93%

月1~1,000円未満 66,700 0.77%

月1,001~10,000円未満 69,000 0.79%

月10,001~100,000円未満 83,720 0.96%

月100,000円以上 133,860 1.54%

 

これからすると、私は上位5%に食い込みました。

(仮定ありきの数字なので上位10%くらいかもしれません)


ただ言えることは、仕組みを作ったことすらすごいことのようです。

 

 

4.まとめ


Twitterのタイムラインに流れてくる

「月間○○PV達成!」だの「アドセンス収入1ヶ月で1万円突破!」だのが

いかに神がかっていることなのか認識を改めました。

 

ブログ界隈にいると、誰しもが高収入を得ているように見えますが

実際はまだまだ一握り。努力したものこそが到達できている領域です。


私もセミリタイアのツールとしてブログ収入を目指したというところではありますが、

本当に来るのかもわからない遠い世界の話で、そこには越えられない壁がありそう。


私の場合は、地道に働いてそのお金で株買って、

配当金を得る方がまだ現実的かもしれません。

 

金が金を呼ぶ。自然の摂理。

「お金持ちにはほっといてもお金がどんどん集まる」


不公平とも思われるこの事実を、些細なことでまた認識しました。

 

f:id:kannrininn:20180916162539j:plain


それはSBIポイントの投信マイレージサービス


SBI証券投資信託を持っているだけで、毎月毎月現金化可能なポイントが貯まるサービスです。

現在550万円程度保有している私の場合で毎月400P(=400円)以上。


一見するとたいしたことないようにも見えますが、年率0.1%相当、

これはネット銀行の定期預金した時くらいの金利


定期預金と違い元金割れの可能性がある投資信託ですが、

投資信託で年利3-5%が一般出来であることを考えると、

非常に地味ではありますがこのリジェネ*効果は素晴らしいと感じました。

* TVゲームFFで少しずつ体力を回復する魔法


あまり注目してなかったのですが、今回効果の大きさに気付いたので

このサービスについて、順を追ってご紹介します。

 

 

1.SBIポイントとは


SBIポイントとは、株の売買や投資信託の取引などで取引額に応じて

付与されるポイントです。

このポイントは商品と交換したり、Tポイントなどと等価で交換できたり、

現金化(手数料あり)も可能です。

 

2.SBIポイントを貯める方法の一つが「投信マイレージサービス」


投信マイレージサービスは、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるサービス。


対象投資信託の月間平均保有額が、

1,000万円未満のお客様に年率0.1%相当のポイント

1,000万円以上のお客様に年率0.2%相当のポイント
(※一部、異なる年利の銘柄があります)


これが実は激アツであることに気付きました。


私の場合で今年、毎月以下のように付与されています。


獲得日 獲得ポイント

2018/01/15 354

2018/02/15 379

2018/03/15 338

2018/04/16 372

2018/05/15 355

2018/06/15 425

2018/07/17 429

2018/08/15 465

 

毎月コツコツ400円くらいもらえていることになります。

 

3.複利パワー


これってつまり、利回りに対してまた一定率のお金をプラスしているので、

複利効果が発揮されています。
しかも1,000万円超えたら年利2倍とか、まさに金が金を呼ぶ仕組み。


庶民そっちのけで、「お金持ちにはほっといてもお金がどんどん集まる」を

全力で体現しています。
1,000万円で年利0.2%だと毎月約1,600円分のポイントが貯まります。

それを再投資したら、またお金でお金が生み出されます。


なのでもう、格差は広がる一方です。

 

 

4.まとめ


1銘柄で1,000万円、私には縁が無さそうな金額ではありますが、

それでも毎月400円以上はゲットできており、私にとっては

すでに馬鹿にならない金額となっています。


毎月コミックが無料、昼食が1回分無料、などこういうのが

後々大きく育つ資産の源になります。


SBIポイント、そして投信マイレージ、今までおまけくらいの感覚でしたが、

積立投資学が大きくなるにつれこちらも存在感を増してきています。


コツコツ効果を感じることができるとさらなる励みになりますね。


投資知識が無い素人でも思考停止でそこそこの資産を持てるインデックス投資

本当に素晴らしい投資方法です。

 

そして、金が金を呼ぶので、貧乏は人生ハードモードすぎる。

 

過去最低記録の見込み。今年の資産上昇率と金額。

もうだめかもしらん。

 

あと3ヶ月以上ありますが、今年の資産上昇率と金額は
観測史上最低記録を叩き出すかもしれません。

というかもはや決定的だと思われます。

 

f:id:kannrininn:20180915114339p:plain

2015年 1,421,373円 18.4%
2016年 1,641,792円 17.9%
2017年 3,197,689円 29.6%
2018年    297,820円   2.1%

 


きっちり仕事をしてるし、そんなに浪費するわけでもない。
日経やNYダウが年初から大きく下がったわけでもない。
なのにここまで下がっているのは、もはや言うまでもなく
トルコリラ年始から4割下落という痛恨の一撃。

 

f:id:kannrininn:20180915114414p:plain

なんだこれ、こんなことになると誰が予想できましょうか。

 

こんなんされたら真面目に働いてお金増やそうとしても、資産は増えませんよね。
というか、真面目に働いてお金増やそうという人間は

こんな通貨にお金注ぎ込みませんが。
スワップ不労所得ゲットだぜ!きゃっほーい!となった数年前の私が悪い。

 

と嘆いても時すでにお寿司。

 

もうトルコリラ始めドル含めたFXに追加資金は投入せず、
全体から見たときのFX色を薄める作戦に切り替えています。

臭いものには蓋作戦です。

 


さて、そういうこともあって、先月辺りから
投資信託の資産全体に占める割合が4割を超えました。(40.93%)

 

f:id:kannrininn:20180915114443p:plain

 

計算上、8ヶ月後の来年4月には現金を上回る想定です。
(リスク資産5割超えの新境地)

 


今後、資産運用に関わってきそうなイベントとして
私が今、認識できているもので以下があります。

 

自民党総裁選挙
・消費税10%引き上げ判断
・ECB(欧州中央銀行量的緩和の延長期限
・英国のEU離脱協定の合意期限
アメリ中間選挙
FOMC残り3回
トルコリラに関する何かいろいろ


それぞれ、ずどんと下がっても、ぐーんとは上がらない結果に
なりそうな気がするので、今年の資産上昇率と金額が
観測史上最低記録を叩き出すのは間違い無さそうです。

 

とほほのほ。

 

生活防衛資金はあなたが思うほどいらない。(独身の場合)

 

「生活防衛資金」って言葉、聞いたことありますか?

 

生活防衛資金とは、心の拠り所のようなもので

地震などの自然災害、リストラやうつによる失業、急な病気による長期入院など、

そういった事象に対しての保険金のようなもの。

 

f:id:kannrininn:20180910232707j:plain


独身である私の場合、生活防衛資金として180万円を確保しています。

15万円(月あたりのおおよその支出額)×12ヶ月分です。

 

が、実はこれにあまり根拠を持っているわけではなく、

なぜこんなに必要なのかや、妥当なのか、

そもそも一体いつ発動するものなのかよく分かっていません。

 

むしろ、自分のステータス(独身・サラリーマン)や、

全体的な資金保有状況からして、生活防衛資金って不要なんじゃね?

と思い始めました。

 

リーマンショックやらリストラやら身体精神的理由で働けなくなるやら、

親の介護で働けなくなるやら、そんなこと一切経験してないので

実情は分かりませんが、たとえそういうことが発動しようとも、

私の場合には生活防衛資金は不要な気がしてならないのです。

 

少なくとも、絶対180万円も要らないはず。

 


1.不要と思う理由

何気にいろいろな手当があります。

 

・退職時に出る退職金(早期退職手当)

・次の職を見つけるまでの失業保険

・事故にあって働けなくなった時の傷病手当

・災害発生時の災害手当とか。

 

上記範囲以上のアクシデントを考慮すると、

(例えば、自宅が崩壊するとか、早期退職手当すら出ないほど急に経営悪化とか、

 事故を起こして賠償問題に発展したとか)

今貯めてる180万円どころでもないように思うので、

ある程度、現実的な範囲で必要になりそうなお金であれば

各種手当でなんとかなるように思います。


ただ、不要!とは乱暴なので、もう少し考えてみました。

 


2.それでもやはり不要と思う理由

ちなみに生活防衛資金としていくら確保しておくべきなのか、

理論立てて導き出せる方法はないのでしょうか。

 

と考えていたところ、客観的に図れそうな数式を見つけました。

 

生活防衛資金=(A:背負っているものの大きさ)÷(B:稼ぐ力)

■A:背負っているものの大きさ=(生活固定費)+(将来債務×一定割合)

■B:稼ぐ力=(収入)×(将来変数)×(無収入期間割合)

(引用元:http://watanko.way-nifty.com/fundandcar/2015/06/post-ba86.html


私の場合、「A:背負っているものの大きさ」がまず小さい。

子供どころか妻もいないし借金・ローンもない。

ただの独身、サラリーマン。

 

「B:稼ぐ力」は多い方ではないけど、自分の普段の支出額からすると

余裕はある状況。

 

AよりBが大きいため、働くことさえできれば何とかなる気がします。

 

働けなくなるほどのリスクは、重度医療手当とか発動しそうでもありますが、

ここでは考えません。

働くことで何とか出来なければ、180万円なんて資金はあっても安全ではない。

やっぱり現状の制度の手当があれば何とかなりそうです。

 


3.そもそも、生活防衛資金って。

そもそもそもそも、生活防衛資金って、あれですよね。

投資始めようとする人に対して「余剰資金でやりなさいよ」って

無茶な投資を行わないようにするための話でしょ。

 

本当に有事の際になったら180万円ですらはした金になると思いますが、

そのお金ですら必要な状況の場合、働いてからでは遅い場合(どんな場合?)、

私、リスク資産を売ります。

 

その有事により50%消し飛んでたとしても、1年分の生活費にはなります。

(0%になることはリスク考えすぎだと思うので最悪ケースを50%とする)

なのでこの点からしても、私の場合はあえて

「生活防衛資金」という名目でお金を分けておく必要はありませんでした。

 

ただ、投資した金に手を出さざるを得ないほど困窮する状況であれば、

何度も言いますが、180万円なんて手に入れても

あまり改善するようには思えませんが…。

 

 

 

4.生活防衛資金がいる人ってどういう人?

すべての口座、タンス、財布からお金をかき集めても

現金が毎月の生活費×12ヶ月に満たない人。

もしくは、リスク資産を保有しようとしている人で、

仮にその資産の半分が消し飛んだら、生活費×12ヶ月に満たなくなる人。

ですね。

 


というわけで私には不要ということが判明したので、

安全で、かつ、最低限インフレ率に勝てるくらいの運用利回り出せる

 投資先探して投資しようと思います。

ちなみに生活防衛資金は物理的な支店とか迅速に現金化できる

場所においておくのが良いようですが、そこまで緊急に必要なお金は

地銀の口座にあるので気にしません。