積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

全資産のうち、何%をリスク資産として保有するか。


これは自分の中で、投資における大きな悩みの一つ。


果たして自分は全資産の何%を投資に回せられるのだろう。
前回の記事で、投資は原資次第でパフォーマンスが全く違う、
と書きましたが、元金が10万と20万円では10%の成果でも全く異なります。


投資効果を最大限に引き出すために、
私はいくらまでなら許容できるのか。


100−年齢


とはよく言いますが、それで行くと35歳の私の場合は65%はリスク資産を持て、
ということになります。


ですが、現実は、45.82%と5割も超えられていません。


それはちょっとしたトラウマもあるからです。


以下の図は、2014年11月からの月別保有資産比率です。



リスク資産を最大に保有していたのでさえ、52.13%。(2016年11月)


その2016年11月はアメリカ大統領選挙が行われた月。


まさかのトランプ当選によりFX的は大損害。
最終的には102円ショート、118円ロングという
今もなお残る史上最低のポジションを出す大惨事となりました。


そのような自爆を行いつつも、裏では、
そこまで塩漬けしていた株が高騰したことで、
やれやれ売りできました。


FX資産暴落、株売却という行為により、2016年12月は
金保有率急上昇。


以降、私はトラウマにかかったように消極的に、
個別株はあきらめ、FXもあまり手を出さなくなりました。


その代わり力を入れ始めたのが投資信託の積立。


唯一、堅調に伸びていっている資産です。


以下の図は、2014年11月からの月別保有資産別金額推移。



病める時も、貧しき時も、投資信託は右方上がり。
けれど、株・FXが2016年11月をピークに減少中。


自分の力不足を痛感しているが故に、
投資したくても投資できていないという
非常にもどかしい状況です。


100−年齢でリスク資産保有率を65%にするためには、
約210万円も株、FX、投資信託に回す必要があります。
さぁ、210万円を何かに投資して下さい!


とか言われても、む、無理だ。何かって何だ…。分からない…。


この調子では10年くらい経過し、年齢が無リスク資産保有率に
到達してしまいそうなのでした。


あなたは、投資効率を最大限に引き出せていますか?