積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

FXビギナーから抜け出すために。


FXで好成績をあげようと思った時に、
どうすべきか自分なりに学んできたことがあります。


まず、私のFX投資成績は以下の通り。(トルコリラは除く)

 年   利益確定額  損益PIPS  現在も残る含み損(2018/6/15時点)
2016年  308,539  1,421  -274,300
2017年  37,221  -2,533  -168,600
2018年  14,285  1,305  -3,400
※年間ペース  22,720  2,080

今年の損益PIPS、含み損が他の年と比べると、格段に良い数字です。


始めて、胸を張って今年は勝てましたと言えそうです。


FXをされている他の方からすると額も結果も底辺ですが、
私と同レベルで困っている人の何かにつながったら嬉しいので、
自分なりに学んで実行していることを記載します。


1.数を打つことにした


私は将来予測ができません。
ただし、100円から115円あたりで推移してくれることは分かります。
そして、ドル円トルコリラと違い上下してくれることも。
なので、ドル円が1円上下するごとにロングして、上がったら売る、
下がったら次にその水準に来るまでスワップを貯めつつ待つことにしました。


2.1回あたりの金額を下げた


1の方法を取る場合、注文数が増えるので建玉を限定しておく必要があります。
下手したら、非常に長い時間かけて下がり続けたり、
下がり続けたりするかもしれないので。
なので、私は1万通貨での売買から1,000通貨単位に大幅に減らしました。
この場合、ドル円が1円上がっても1,000円しか利益は得られませんが、
含み損が出た場合もダメージは大きくはなりません。
要するに、身の丈にあった投資額にしただけです。


3.逆指値することにした


以前の私は指値注文、もしくは成行でした。
想定利益額を前提とした上での売買だったので、
約定できないことも多く、利益を得るチャンスを逃していました。
逆に、一気に下がってそのまま含み損になってしまうことも。
なので、一定以上の含み益になれば、逆指値することにしました。
一定以上の利益は最低限確保しつつ、さらに上を目指す。
一瞬の下落で約定した後、さらに上がることもありますが、
頂上で取れないことを自覚しているので特に問題ありません。


4.記録する


売買時の金額、その取引を行った理由など売買に関することを記録することで、
良い結果も悪い結果もあとで客観的に振り返られます。
また、理由を持って売買することになるので余計な取引をする可能性も減ります。


私は一売買ごとには記録していませんが、月単位で取引結果を見返して、
一人反省会をしています。


まさにこの記事もそうで、自分がどういう考えで売買しているのか書いておくと、
成功失敗にかかわらず次の行動に繋げられることが出来ます。


本当は、チャート上に売買タイミングと金額を記載したいのですが、
既に売買回数が今年100回を超えていたので諦めました。



以上4つが、少しはマシな感じで売買できるようになった方法です。


地道にコツコツ、欲張らずにがんばります。