セミリタイヤ計画が遠のいています。
資産別金額推移は以下の通り。
7月末から資産合計(*年金除く)が-1,127,328円減少。
この減少は今までの最高記録-646,250円(2016年6月)の
倍に迫ろうかという衝撃的な数値です。
減少の理由は2点。
1.トルコリラ円の急激な下落。(トルコショック)
1ヶ月で4円円高。
しかも、一時期15円台に突入し、ロスカットの危険性が非常に高まったことから売建したことで、
ロスカットは回避されたものの、含み損は急増。
トルコショックとも言われている8月入ってからの急激な下落により、
私のFX資産状況も壊滅的なダメージを受けました。
預金からFX口座に移した現金がそのまま溶けーので、
90万円くらいトルコショック起因で消滅。
2.投資信託停滞期
20万円くらい減少。
新興国株式系が年初より減少を続けているので、
今年は全体通してもトータルリターン−6%。
こちらに関してはタイミングの問題であって、
長い目で見ると下落時に積み立てられていることの効果が
後々活きてくると思いますが。。。
全体を通して感じたことは、
そろそろ自分の給与でリカバリできる額ではなくなってきたな
ということ。
レバレッジ効かせているFXはもともと自分の資金力以上の力で
運用するものなので横に置いといて。
コツコツ積み立てしている投資信託も1%。2%の変動で
10万近く増減することが多くなりました。
ちょっと押し目買いしてみよう、という感じで
給与から追加資金を投入しても無意味なところまできました。
いろいろ手を出したくなっても、もはや動かせないレベル。
元金が積み上がっているから当然なのですが、
雪だるまが自分の背丈を超えてきた感じです。
大きな下落があると自分の給与以上の値幅で減少することも出てくるでしょう。
もはや見守るしかできない領域に入りつつあるので
ある意味長期投資としては新たな段階に入ったと感じでいます。
現時点ではセミリタイヤが遠のいていますが、
・これ以上FXでやらかさないこと
・忠実に確実にできる積立を継続していくこと
ができれば、また近づくことができると信じています。
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