積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

債券なんて、おやめなさい。

ヘッドラインニュースです。


『俺氏、債券にポートフォリオから外す意思を通告。積立わずか3年目で戦力外通告
 そもそもサラリーマンに債券はいらなかった説。』


今日はそんな日記。


投資のパフォーマンスを出すために重要なこと、元金が9割。
(元金一億円あれば年利1%でも100万円なので。余裕資金100万円の人は歯が立たない。)


残り1割はポートフォリオだと思っています。


ポートフォリオとは自分のリスク資産の内訳です。
株式・債券・REITコモディティ、そして現金。


私のポートフォリオは以下の通り。



無リスク資産と言われる現金・預貯金が54%と最も多く、
次いで新興国株、先進国株で30%近くとなっています。


一方で、債券は全体の7%となっており、金額にすると100万円くらい。


この債券なんですが、戦力外通告を先程出しました。
今後、新規購入いたしません。


1)そもそもなぜ購入したのか。


投資始めようとネットで調べたらすぐ出てきますね、
リスク考慮して債券も組み合わせて買いなさいと。


リスク分散のために債券も買っておきましょう、
株が下がる時は債券は上がる

この2点が正しいと信じ込んで買いました。


株が下がった時にフォローしてくれる債券って安全ベルトみたいなものかな、と
テンプレート通りの購入です。


2.なぜやめたいのか。


1)そもそももっとリスクとっても良かった。


リスク資産がまだ50%にも達していない状況だし、
この先数十年積立継続する前提だしで、値動きが少ない債券にメリットは一切なかった。


2)そもそも株が下がった時にフォローしてくれてる気配なし。


これは、過去5年間の基準価額の推移です。



上:三井住友TAM−SMT グローバル株式インデックス・オープン
下・三井住友TAM−SMT グローバル債券インデックス・オープン


イメージと違うわけです。


株とほぼほぼ一緒の動きをしてます。


なんだこりゃ。思ってたのと違う。


というかあれですね。
本当に株が下がった時に債券が上がることを期待するんだったら、
株の購入額下げといたらいいじゃん。
FXの両建てみたいなことなんじゃないですかね、株と債券って。


3)そもそもサラリーマンという職業が債券不要だった説。


どうやら、定期収入がある人はそもそも債券は不要なのではないかと。


私はサラリーマンなので、毎月ある程度約束された額の収入があります。
債券とは「国家・公共団体・銀行・会社等が、事業に必要な資金を借り入れるため発行する有価証券。」で、
私サラリーマンにとって給料は、「労働力を借り入れるため発行する有価証券」、という意味合いになります。


それでいくと国内債、国外債やらと対して変わらないことに。


なるほど。


自分を企業だと考えると、新たな商品の開発のために
投資をせずに成長なんてありえない。
定期的にお金が入ってくる仕組みがあるのであれば、なおさら積極的に投資したい。


深く感銘を受けた記事

[臆病者の債券投資]サラリーマンは債券なんて買うな!
http://growrichslowly.net/no-need-bonds-for-us/



というわけで、債券積立完全ストップします!

イエア!