積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

サラリーマン対セミリタイアー、ネットの声

――あと5,000万円。

 

セミリアイア願望がある私ですが、独自の計算によると
あと5,000万円は貯める必要があるため、以下のところ夢物語です。

 

だけど、諦めてはいません。
追いかけていればいつか追いつくと、そう信じています。

 

そんな私ですが、最近、よく目につくようになってきたことがあります。

 

それはセミリタイアされた方のブログをよく拝見している中での、読者からの辛辣なコメント。

 

今回はそれらのコメントをインタビュー形式で確認しつつ、
私が目指すセミリタイアとはどのようなものかまとめてみました。

 

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1.サラリーマンの主張

サラリーマンに聞きました。

 

Q.セミリタイアーをどう思いますか?

 

・良いんじゃないですか?知らんけど。(30歳男)
・中途半端野郎。社会から逃げ出して情けない。(30歳女性)
・5年後、10年後、先が見えてなすぎて逆に怖い。死ぬの?(30歳女性)
・なんだかんだ言って強がってるけど、負け犬だよね。(40歳男性)
・クズはクズで良いんでない?(30歳男性)
・働いている人より税金を払わない社会の寄生虫。世間様に迷惑をかけ続ける存在であることは間違いない。(30歳男性)

 


2.セミリタイア/早期リタイヤの主張

セミリタイヤ/早期リタイヤに聞きました。

 

Q.サラリーマンをどう思いますか?

 

・良いんじゃないですか?知らんけど。(30歳男)
・早く勇気を出すべき。人生損してるよ。(30歳男)
・贅沢しなきゃ十分やってける。会社やめられないとか脳筋もいいとこ。(30歳男)
・羨ましいんでしょ?この弱虫ペダル。(30歳男)
社畜とかだっせ。くっさ。自分の人生くらい自分の考えでコミットしようぜ。(30歳男)
・金が欲しくて働いてるクセに無職に説教する時だけ「社会貢献」を持ち出す社畜のお寒いことと言ったら(笑)(30歳男)

 


3.サラリーマンとセミリタイヤ―の深い溝

サラリーマンはセミリタイアーの素晴らしき行動力と自由に嫉妬し、
セミリタイアはサラリーマンの優柔不断、社畜さを憐れむ。

 

両者が分かり会える日は来ないものと思われます。

 

会社をネガティブな理由でやめた、または、
人生100年と言われる昨今、十分とはとても言えない資金での
セミリタイアに、特に世間の目は冷たいです。

 

この、サラリーマン 対 セミリタイヤ―の仁義なき戦い
日本が一回滅びて日本総パリピにならない限り、なくならないでしょう。

 

「働かざるもの食うべからず」という言葉があるように、
というか、国が国民の三大義と定めて教育を行う以上、
労働が究極の正であるため、息苦しいのも仕方ありません。

 


4.私が目指すセミリタイア

私はセミリアイアしたいと思っていますが、友人や知人には公言しないでしょう。
言っても何も得をすることがない。

 

むしろ、WEBマーケターを名乗るでしょう。響きがかっこいいし。
ブロガーとして不労所得を得る夢もあるので嘘ではない。

 

私が目指すセミリタイアは以下の通り。

 

(1)揺らぎようがない圧倒的安全資金確保後
日本の資本主義が崩壊しない限り安全を保つことができるだけの
資金を貯められた後にやめる。

年齢にもよるが当面目標は5,000万円以上で、
株配当で生きていけるだけの資産状況にはしたいところ。

 

(2)万全なセミリタイア後の生活プラン策定後
時間もあって、お金もあっての状況で、
やることがなければ意味がない。
これも私にはそこそこ重たい課題。

 


5.まとめ

自分の後輩が子供産んだり土地や家を買おうとしている中、
自分は子供どころか結婚もせずフリー街道を闊歩して、
その上、セミリタイアしたいとか言い出す。

 

世間一般の概念からするとクソ感がにじみ出ていますが、
そういう生き方もありなのだと気付いてしまった以上は仕方ありません。

 

私はセミリタイアします。

 

投資がうまく行っていないので、その時期は遅くなりまくりですが、
既にセミリタイヤされた諸先輩方に少しでも早く追いつくべく、
昇給昇進を狙い、より社畜人生を全うすることを誓います。


これはいわゆるリーマンジレンマ。

――会社人生から早く解放されるためには、暫定社畜になる必要があること。

 

だけど、私は尽力します。

 

誰かがこう言いました。

 

働いたら負けかな、って。