「稲妻が輝く瞬間」に市場にいることが大切。(by敗者のゲーム)
『「稲妻が輝く瞬間」に市場にいることが大切である』は、
私が寝る時も手から離さない本「敗者のゲーム」に書かれている内容です。
1928年に1ドル投資した時に、2000年末には1,600ドルになるようで、
ただし、この72年のうち、ベスト5日を逃すと、利益は半減になってしまうのだという。
なるほど、まさしく「稲妻が輝く瞬間」に市場にいることが大切ですね。
長期投資の大切さがよく分かります。
投資を始めて5年弱になる私においても、
上記の72年から比べるとほとんど誤差レベルになはなるものの、
そこそこの稲妻が輝く瞬間というのはあったかと思います。
ただ、その瞬間の私の居合わせ方が極めて残念でした。
私が市場に参入して以来の、最も古いものから言うと
2014年10月の黒田バズーカが最初です。
その時の投資は投資信託のみだったと記憶していますが、
投資元本が30万円程度だったので、あまり恩恵を受けられませんでした。
その後、私にとっての「稲妻が輝く瞬間」は思い出す限りこんな感じです。
なお、敗者のゲームでは上げ相場のみを稲妻と呼んでいますが、
ここでは、極端な上げ・下げどちらもチャンスという意味で稲妻としています。
2015年9月頃 チャイナ・ショック →売り知らず。株にて稲妻に打たれる方
2016年2月頃 世界同時株安 →売り知らず。株にて稲妻に打たれる方
2016年6月頃 ブレグジット →FXにて稲妻に打たれる方
2016年10月 アメリカ発の株安&トルコVISA停止 →FXにて稲妻に打たれる方
2016年12月 トランプラリー →FXにて稲妻に打たれる方
2017年通年 比較的恩恵は受けられた。超イージモード。
2018年8月 トルコショック →FXにて稲妻に打たれる方
2019年1月 フラッシュ・クラッシュ →FXにて稲妻に打たれる方
1勝7敗ともはや率先して稲妻に打たれに行ってる感が拭えません。
結果はどうであれ、そういう意味では、
5年間においてもそこそこの稲妻はあったのだなと思います。
まぁ、あれです。
そんな成績でも一度も市場撤退には至っていない点を
褒め称えたいですね。
これからは、今までの経験を生かして
爆益街道まっしぐらで歩んでいこうと思います!
えいえいおー!
もっと日経もダウもドルもトルコリラもぎゅんぎゅん動いておくんなまし。
フルレバスキャピさせておくれ!