積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

セミリタイア後、『終わった人』にならないために。

――アリかキリギリスか。

 

私は圧倒的アリです。

 

ご存知の通り、毎月25万円を気合いで積み立てて、
それで1億円を目指そうとしているわけですから、
アリとキリギリスで言えば圧倒的ありなわけです。

 

しかもちょっと嫌なアリ

 

思うがままにキャバクラでウェ~イしたり、
行きたい時に旅行行ってバスコーンしたり、
コンビニで新商品買ってきてキャッキャしたり、
自動販売機のお茶をゴンガシャしたりするそんな同僚を横目に見て、

 

いいな~、手に入れたお金を何の意識もせずに使えて。
将来後悔しても知らんぜマジで!

 

とか

 

それに比べ俺はむっちゃ頑張っている!意識高い系!ふはは。

とかそんな風に思っている、

ちょっとどころか、かなり嫌なアリです。


私はあれですから。

 

この調子で毎月25万円積み立てていけば
20年以内に余裕で1億円ですから。

 

ミリオンダラー$イエア!

 

え?君の資産はおいくら万円????

 

え???たったそんだけ?????(ぷげら。

 

みたいな展開が待っているのです。

 


が。


「人生の充実度」ははたしてどちらが高いのでしょう。

 

私と例の同僚の場合も限って言えば、

同僚の方だと思います。


理由は2つ!

 

1.毎月25万円ずつ増えてはいるが、今をエンジョイしているわけではない。
  (私には地味な毎日があってはいるのだけど充実とは言えない。)

 

2.同僚は、将来的にも金なくても楽しんで行きていけそう、
  一方の俺は地味な毎日なので、1億円という余裕ができても、
  さて何しましょう状態。
  何したら良いのか分からないから、とりあえず仕事するか、的な。
  (そして退職後、終わった人に。)

 


いと悲し。。。

 


セミリタイアのために毎月の積立は着実にこなせていけそうだけど、
終わった人にならないよう、セミリタイア後の生活基盤構築が
もはや最大の課題かもしれません。

 

 

終わった人 (講談社文庫)

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