積立投資で1億円貯めるサラリーマン

サラリーマンで投資初心者でもインデックス投信の積立で1億円貯められます。 1億円貯めたらセミリタイアします。

【悲報】この20年間で実質賃金が1割引きセール。

 

わしは夕方頃のスーパーの刺し身か???

 

この20年間で実質賃金が10%ダウン

一生懸命働いても、それは全くの空回りという戦慄の事実です。

 

f:id:kannrininn:20190202105923p:plainhttp://www.zenroren.gr.jp/jp/housei/data/2018/180221_02.pdf

 


これを見ると日本とは何なんだろうと思います。

本来豊かになるべき生活が年々貧しくなり、

日本全体が衰退しているようにしか見えない。

 

これが先祖が命を賭して守りたかった日本なのか…?

 

 

 

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これは私のリアル祖父写真である。

 

 

今に言うことではありませんが、会社にしがみつくだけの働き方は駄目です。

サラリーマンオワコン、とかではなく、一つの収入源に頼る生活は

リスクが大きくなっているように感じます。

 

副業を行い、どんどん自分自身で稼げる力を養っていかなければならない、

熱々のコーヒーを啜りながら僕はそう思いますね。

コーヒーを淹れるときのお湯の温度は98度がポイントらしい!(拡散希望

 


冒頭のグラフどおり賃金上昇がインフレに完全に負けている以上、投資は必須。

そして、節約ももはや努力目標ではなく、必須です。

こんな時代に生まれたからこそ、やらなければならないこと。

 

投資 & 節約。

 


戦後復興でがんがん働いて、昨年94歳で亡くなったおじいちゃんは、

こんな日本をどう思って天国に旅立ったのだろうか。

 

 

投資と節約、どちらも重要ですが、

40代で年収300~500万円未満世帯の貯蓄中央値が407万円という現状を鑑みると

投資より節約を優先すべき状態の方が非常に多いと推測されます。

家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 平成30年調査結果

https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari/2018/

 


特に、節約の大方針として挙げられる固定費削減は当たり前過ぎて、

金に困るならまず固定費削減からと、これが感覚で分からないから

お金が貯まらないのではと思うほど。


ここに一例を挙げます。


家賃、光熱費、ローン、携帯電話代など固定費となるものは

いくつかありますが、私は今、携帯電話代を削減予定です。

携帯電話代毎月10,000円弱、あとポケットwifi代毎月3,000円弱の

支払いが発生しており、どちらもちょうど契約更新づきであるため

携帯を格安スマホへ、wifiを破棄する計画。

 

これにより、携帯代毎月5,000円になる見込みで、

月に8,000円も浮く見込み。


毎月8,000円を節約できる。

これは、私からするとツァーリ・ボンバ級の破壊力なのである。


毎月8,000円を投資で稼ごうとすると、

一般的に比較的安全な運用で得られるとされる利回り1%の場合、

80万円もの資金を集め、リスクの並に晒す必要があります。

わりと思い切る必要があるし、人よっては用意することすら無理でしょう。

しかも毎月固定で、という安心保証はどこにもありません。

 

このような意味でも、一般庶民はまず節約

間違いない。

 

外食を一食でも自炊にすると500円程度は浮きます。

この500円ですら投資で稼ぐのはなかなか大変。

ちなみに私の先月の利益確定額は4,000円です。

 

かなり調子よくて、年始休暇じっくりチャートにしがみついてこれ。

FXで0.1lotと言えどレバレッジ効かせてこの程度なので、

節約したほうが、安全・確実・丁寧。


そんなこと言ってたらいつまで経っても投資が始められない、

と思われるでしょうが、投資はその額が問題。

無くなっても良いお金は無駄に使う前にすぐにでも投資に回すのが良いです。

 

1,000円かもしれないし、100円かもしれない。

当然、元本が少ないので利益も少なくなりますが、

時間が大いなる味方になってくれて、やらないよりはマシ。


みんなで賢く生きていければ、

明るい日本が待っているのではないでしょうか。