俺氏、職務経歴書をまとめる。
人生どうなるのか本当に分からなくて、
現時点で特に転職を望んでいない僕に、
転職とかどうですか?良い会社ありますよ?
的な話が人材紹介会社から舞い込んでいます。
平日の昼間、いつもどおり仕事してたら内線が人事部からかかってきて、
全く心当たりのない方からの電話がきました。
その頃、不動産関連の電話が月に1、2回かかってきてたので
それかと思ってました。
話をよくよく聞いてみると、電話したきっかけは
「御社の新人採用ページに載ってたから。」
とのことで、人材を探している企業とマッチングさせたいとのこと。
IT関連の職種で3,000社以上あるのに、未だになぜ俺?という感じです。
ある企業が望んでいる人物像にマッチするからとのことですが、
他に採用ページに載っている方々と比較してみても地味だと思うので、
そこは謙遜とかではなく、本当に単なるたまたまだったのかと思います。
何個か手当たり次第見ていたら、おや?これはキープかな?みたいな。
で、それをきっかけにその人材会社の方と電話やメールでやり取りをし、
職務経歴書を初めて作りました。
大学卒業から13年分なので、なかなかのボリューム。
振り返ってみると自分でも頑張ってきたなぁとしみじみ。
いろんな案件やって、積み上げてきた感がある。
そして、それ以外に経験していないことは弱点として浮き出ている。
俺の13年間はどのように評価されるのだろう。
これをもとに書類選考とか行われるんだろうけど落ちたら凹むな、
そう言えば、就職活動の際は40社落とされたなぁ。
むしろ落ちた会社の数が謎に誇らしかったなぁ、
といろいろ考えさせられました。
そんな俺の職務経歴書を近々、2社に送ってくれるとのこと。
あくまで、自分がまだ転職の意志はないことを先方に伝えた上で
カジュアル面談してはどうか?と勧めてくれています。
1社はカジュアル面談ほぼ決定で、もう1社は経歴書見て考えたいとのこと。
それってつまり書類選考なので、ドキドキしています。
ところで。
カジュアル面談とはなんぞや?
ググってみました。
■カジュアル面談とは
企業が面談を行う目的は2つあります。一つ目に、面談という形式を取ることよって、
敷居を低くし、優秀な人材へリーチがしやすくなること。
二つ目に、初めに面談することでお互いの理解を深め、志望意欲を高めてもらうことです。
(https://www.wata0118.com/entry/mendan_yudandekinai)
で、結論は冒頭の通りなんですが、隠れてやる選考です。
まれーーーーーに選考を本当にしていない(=話したユーザーに評価をつけてない)のもありますが、
世の中にあるカジュアル面談の99%は選考と思った方がいいと思います。
(http://dannu.hatenablog.com/entry/2016/10/29/125754)
選考の要素が含まれていることを意識して、自分の経験や志向、強みなどを整理し、
言語化出来るようにしておくことをおすすめします。
(http://papatech.hatenablog.com/entry/2016/12/15/190928)
カジュアル面談でOKだったら、また声がかけられる。
NGだったら、それっきり。
どうやら、良い感じに名前を付けただけでやり方が違う面接のようです。
自分がまだ転職の意志はないと言えど、
これは自分という市場価値を測るなかなかない機会です。
やる気出てきました。
シャイボーイ出してる場合じゃありません。
とりま企業研究の勉強から開始します。