結婚してもなおセミリタイアを目指すことは可能か。

私の積立状況は以下の通り。

世界はまだ上を目指す展開なようで、

積立評価額もそれにならって上を目指しまくっています。

今年に入り、トータルリターン１００万円超え。

ただ、２０年後しか見据えていない私には、逆に辛い。

この上昇もいつかは終わります。

その時の悲しみに私は耐えられるでしょうか。

そんなことなら最初から出会わなければよかった！的なつらさは、

幸せな時期の幸せ度が大きいほど増幅します。

だから一旦、ここらでリセッションいかがでしょうか。＞世界

２０年後に大絶賛リセッション中だとマジ困る・・・。

さて、ここ数日、私が考えていることが題名にもあります通り、こちら。

結婚してもなおセミリタイアを目指すことは可能か。

です。

さらには、子供ができてもセミリタイアを目指すことは可能か。

ゼクシィのCMで有名なキャッチコピー

『結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。』

この言葉が私の心を大きくえぐります。（妄想で）

きっとあなたは知らない。

「いかに働かないか」をテーマに日々過ごしていることを。

 そして「金」のために奔走していることを。

 あなたのためっぽくて、本質はあなたのためではないことを。

借金こそ無いけど、含み損やまもり、

ニートでこそ無いけど、めちゃくちゃ会社辞めようとしている、

むしろ、会社辞めるために会社に行っている、

そのことを知った後ではあなたは私と結婚したいと思えるでしょうか。

将来を共にするパートナーと、セミリタイアについて

いかにコンセンサスを取り、そのエビデンスを残すか。

私の場合、この問題が結婚に大きくのしかかってきます。

「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」（田中修治）という本があります。

その本の、一般人がネットで公開している書評の大事そうなとこだけを読みました。

それによると、以下の内容が一つのメッセージになっているようでして。

企業を健全に成長させていく為に一番大事なことは、事業計画でも資金繰りでもなくて、

まずは関わる人たちの目指すべき方向を一つにすること。

これを家庭に置き換えると、こうです。

温かい家庭を築くために一番大事なことは、

立派な将来計画でも、金でもなくて、

一緒に暮らすパートナと目指すべき方向を一つにすること。

目指すべき方向とはまごうことなき「働かないこと」

家族ぐるみで働かないことに対して全力で取り組む、

なんと胸アツな家族なのでしょうか。

すぐに達成できそうな気がしてきます。

パートナー自身には合意が得られたとしても、

ご両親に挨拶に行った時には、きっちり私の考えを

説明しないといけないでしょう。

「将来的に会社、辞めようと思っています。」

「え？」

「２０年間で毎月２５万円を年利４％で運用できれば１億円貯められる見込みで、

　そこから運用を継続しつつ年利４％が見込まれる場合において、定率４％ずつ

　切り崩すと毎月３０万円程度は不労所得として入ってくるはずなんです！！」（３秒早口）

「え？」

「でも今の進捗率は８％くらい！でも複利効果で安心、この先跳ね上がるよ！」

「え？」

「あと、スワップもあるよ！含み損はものすごいくてロスカットピンテ！！」

「え？」

これではたして、親御さんは安心するだろうか。

いいねしてくれるだろうか。

ご近所さんにリツイートしてくれるだろうか。

いや、投資界隈でなければたちまちブロックされるだろう。

セミリタイアを目指す私が考えなければならないことは多い。

『セミリタイアに向けた計画書』

を刊行できる日はいつになるのだろうか。。。

つらい。。。