確定拠出年金。
私が勤める会社では数年前に運用が開始されましたが、
あなたの会社ではいかがでしょうか。
確定拠出年金には企業型、個人型ありますが、
いずれにせよどちらかには加入すべきです。
メリット
・得られた利息に対し、通常は２０％の税金がかかるが、
確定拠出年金の場合は非課税。利益をそのまま受け取れる。
・個人型確定拠出年金（iDeCo）の場合、全額所得控除の対象。
デメリット
・拠出金が60歳になるまで受け取れないこと
・投資方法のひとつなので元本保証ではない。
一応、デメリットを書きましたが、私としてはデメリットでは全くありません。
さて、この「確定拠出年金」についてですが、
放置している人があまりに多い現状です。
なんて嘆かわしいことなのでしょう。
もう一度言います。
なんて嘆かわしいことなのでしょう。
もういちｄ
いかに放置されているか、私が加入している運用機関が
毎月レポートしている運用状況から分かります。（2018年6月末）
運用利回りが0%〜1%の占める割合が約６０％。
これはつまり、拠出金の運用先を全て定期預金にしている方で、
ほぼほぼ最初から放置して自動で定期預金になったか、
よく分からないとか、損をするのが怖いなど必要以上にリスクを恐れている方の割合です。
（中には、理由があってそうしている方、過去の含み損がようやく回復してきた
という方もいると思いますが）
この方たちはお金をどぶに捨てていることになります。
私の場合、過去５年間で拠出した金額は1,236,781円です。（＝運用元本）
これに対して、含み益284,849円（運用利回り7.29%）
5年前、私と一緒によーいどんした同僚の中に、
放置により自動で定期預金での運用となった方もいるでしょう。
その同僚はだいたい３０万円前後の利益を自ら放棄したことになります。
私の先輩で放置している方の場合、掛け金が多い分さらに逃がした魚は大きいです。
そういう方たちが６０％もいるなんて、オーマイガ―です。
じじばばの無駄に多いタンス預金くらい残念。
この方達には、定期預金にリスクが無いなんて嘘（インフレリスク）ってことと、
とインデックス投信の積立の威力をこんこんと話し合いたい。
年齢によりますが、この先１０年、２０年、３０年は
嫌でも運用しないといけないんだから、まずは
アメリカ株が多く含まれる外国株投信を買いましょう。
確定拠出年金で儲けるたった２つの方法（確信版）はこれだ！
手順１．アメリカ株が多く含まれる外国株投信にスイッチング（運用預替）。掛金全振り。
手順２．そして放置。
※押し目だと思って売り買いしてもずーっと放置した時の運用に負けるとの結果あります。
上記根拠は以下記事をご参照ください。（残念ながら私が書いたものではありませんが……）
https://www.letter-from-tom.com/entry/buy-and-hold
ここまで読んでいただいた方は、是非みんなに教えてあげて下さいね☆
