確定拠出年金の運用は「100-年齢-勤続年数」。
今年24回目となるセミリタイヤに向けての試算をしていたところ、
確定拠出年金について考慮が漏れていることが判明しました。
みなさまは確定拠出年金をされていますか?
企業型であったり個人型(ideco)があったりしますが、
メリットとして以下3点が非常に大きいです。
・毎月の積立額が全額所得控除の対象となる。
・運用益に税金がかからない。(通常は20%)
・受け取る際も控除が受けられる(年金、一時金どらで受け取る場合も)
私は企業型に加入しています。
毎月の掛金は2017年頃まではちょこちょこいじっていましたが、
昨年中頃より外国株80%、日本株20%、リスク100%で固定。
運用状況は以下の通り。
(緑の線は運用利回り5%ライン))
この確定拠出年金がマイライフの退職金としてどれほどあてになるのか確認しました。
・毎月の掛金26,000円は今後も変わらないとする。
・あと20年間勤め続けるものとする。(積立投資が1億円になる見込みの時期まで)
・運用利回りは年4%
すると。
9,536,140円
なるほど、65歳でこれだけもらえるわけですね。
なんか1億円貯まるまで働かなくて良い気がしてきました。
で。
自分のセミリタイヤ計画は別途練り直すとして、
気になる他の人の運用状況です。
以下に、私が加入している管理会社発行の運用利回り分布図を掲載します。
(2019/2/28公表分)
運用利回り13%以上の0.1%、逆に-12%未満の0.3%が確定拠出年金MVPですね。
前者はアベノミクスのタイミングくらいで株ぶっこんでて爆益街道まっしぐら、
後者はリーマンショックでやられて定期預金に移してそれっきり記憶から封印、
ってところでしょうか。
極端な暴落があっても世界が経済発展を望む限り
いずれは復活することを少しでも認識できていれば、
諦めずに資金を置いておけただろうに、誠に残念です。(上目線)
私はというと現在利回り5.65%なので、なんとまぁ上位5%にランクイン。
無知から片足出したくらいの知識を持つだけで上位5%なだけに。
何もせず定期預金フルブッコミのままが60%もいるのが、せつない。
ほんと情報弱者と動かざる者は損ですね。。。
今月ついに格安スマホに乗り換え、ポケットwifiも解約、
それにより今後の月々の支払額が今までに比べ約8,000円も削減。
ちょっと考えて調べて動くだけでこれはでかい。でかすぎる。
投資でノーリスクで月々8,000円稼げようか、いや稼げまい。
そもそも知らない、知っているけどめんどくさくてやらない、
それをバカって言うんだぜ!>自分
自分がもし企業型確定拠出年金に加入してて、
昔から何もしていないのであれば、今からでも遅くありません。
運用資金の内、「100-年齢-勤続年数」分を外国株に投じましょう。
だいじょーぶだいじょーぶ!私を信じて!
私は80%以上、株です^0^