インデックス積立投資はつまらない。
インデックス積立投資はつまらない。
仕事して、入金するだけ、パッパラパーでもできちゃうお手軽投資法!
であることには間違いなくて私も助かっているのですが、暇ですね~。
テクニカル分析とかしたい。(できないけど)
経済指標発表に一喜一憂したい。(見逃すけど)
要人発言に翻弄されたい。(見逃すけど)
スマホゲームみたいに事あるごとにイベントが欲しいです。
誰かが言ってた。
インデックス積立にレバレッジかけられたらいいのに。
と。
最終的に徐々に下落していく怪しいETFとかではなく、ガチ・レバレッジ。
そういうのってあるのでしょうか。
あれば、買います。
さて、天井相場的思想が出たところで、今回は、
私なりの「積立期間と取り崩し期間の考え」をまとめました。
1.積立期間
株式投資による配当金を得ながら積み立てるか、インデックス投信か
迷いどころですが、私の場合は配当金を得たとしても基本的には再投資するので、
インデックス投信の積立が良いと思っています。
積み立てている間は貯金しているようなものなので、
普段の生活が潤うと言ったことはありません。
あくまで潤うのは取り崩し時期。
一方で、株式投資による配当金はそれによる若干の追加収入となり
場合によっては現時点での生活を潤すことが可能です。
ですが、冒頭に記載した通り、私は幸か不幸かあまり欲はないので
配当金全てを再投資することを選ぶでしょう。
なので、積立はインデックス投信が自分に適合しています。
2.取り崩し期間
積立中は思考停止で良いのに、非情に難しい取り崩し、出口戦略。
以前までの考え
決まった割合の金額を取り崩す「定率取り崩し」を採用予定でした。
定率取り崩しとは、取り崩し期間中も資産運用をしながら
一定の割合でお金を取り崩すといったことを繰り返すこと。
年間4%ずつ取り崩すとして、運用パフォーマンスが4%出れば、
元本はわずかしか減りません。
長生きをリスクとして考える場合、終りが見えないので
定率で引き伸ばすのが安全と考えていました。
ただ、相場が大きく下落した場合に、取り崩し額も大きく下落する点はデメリット。
取り崩し期間のどこかの時点、つまり自分の人生の着地点が見えてきた時点で
定額取り崩しに切り替えたほうが良いのかもという懸念もありました。
イメージは以下の図です。
https://diamond.jp/articles/-/55117
(参考)「積み立て期」も「取り崩し期」も暴落に振り回される必要はない!
https://diamond.jp/articles/-/136158
現在の考え
「定率取り崩し」とか難しく考えなくて良かったです。
運用を継続しつつ、毎月定額を取り崩すことにします。
前提として、私は20年(55歳)以内に1億円達成予定です。(毎月27.2万円積立、年利4%)
この1億円をベースとして、月38.5万円(税引き後30.8万円)ずつ取り崩す(年利4%)、
そうすれば50年間定期定額収入維持できます。
(https://www.morningstar.co.jp/tools/simulation/fc2_3.html)
定額引き落としであれば、使用中のSBI証券で自動化も可能ですし。
悩ましい株式配当生活
1億円あれば株配当4%で税引き後320万、月額26万円が
元本を取り崩す必要なく手に入ります。
が、減配リスク、株価下落リスクは年を取れば取るほど堪えるので、
危険だと判断しました。
仮に机上の計算通り元本残ったとしても、死んだ私からしたら
で?って感じですし。
若い時に行う投資ですね。
さいごに
20年(55歳)以内に1億円達成して、50年かけて月38.5万円ずつ取り崩す。
この実現に向けてまずは
いかに早く1億円を貯めるか、
いかに毎月27.2万円をより安定的に人生イベントに左右されずに用意し続けるか
というゲーム中です。
そのためにはまず自分の村(仕事、FX、ブログ)を整備しなきゃね~。
ゲームと思わなきゃつまらんたん。